【2024年1月】ダナン(ベトナム)旅行記④

友達旅

一通りヴィラを楽しんだ後、食事をするためレストランに行きました。

すでに時間は17時近く、ですが未だに私たち以外の宿泊者には出会っていません。

なのでレストランも貸し切り状態。

レストランに行くと、若い女性が好きなところに座っていいよ、という雰囲気。

とても解放的な場所でテラスにも席がありましたが、少し風が強かったので、中の席に座りました

メニューを持ってきてもらい、とりあえずビールを注文。

冷えたジョッキと、缶ビールが出てきました!

何度目かの乾杯♪

スパの予約が18時からだったため、軽めの食事をすることに

飲食メニューが全てオールインクルーシブに含まれているか確認すると「★印以外は全部追加料金なしだよ」と教えてくれました。

一部のワインは★印がついていましたが、覚えている限りではステーキ等のお肉類も食事系はすべてオールインクルーシブに含まれていました。

さっそく、ベトナムといえばの生春巻きと、ベトナムらしい料理(名前は覚えていません…)を追加で注文。

チェックアウトまで好きなだけ飲んで食べていいなんて、お酒好きの私たちにとってはこれ以上ないプラン!

食事を済ませた後、スパに行きました。

フライトで足が浮腫んでいたため、フッドマッサージをお願いしていました。

スパの受付に行くと男性スタッフがこちらの部屋ですと、川が見える部屋に案内されました。

ここでも部屋番号や、名前を伝えることはなかったので、もしかして本当に今日は私たちだけの宿泊なのでは…

という謎の不安を持ちつつ、椅子に座りました…

若い女性と、少し年上の女性が薬草?が入った桶を持ってきて「足入れてね」という雰囲気だったので、桶に足をイン。

女性二人は一度部屋を去りました。

私たち二人は、桶に足いれてってことであってるよね?と戸惑いながら女性たちを待つことに、ほろ酔いも相まってかすでに眠気が…

女性二人がマッサージ用のオイルやタオルを持ってきて、マッサージがスタートしました。

最初は「It’s ok?」と声を掛けてくれて、返事をしていましたが、背もたれに寄りかかっているとさらに眠気が…

気持ちいいなーと思いながら目をパチパチしていると、寝てもいいよとジェスチャーをしてくれました。

気持ちいいマッサージをしてもらっているのに、寝るのは勿体ないと思いつつ、気づくと寝落ち…

足のマッサージが終わると、別の椅子に座るよう促され、肩も少しだけマッサージしてもらいました。

浮腫んでいた足もすっきり。

寝ぼけたまま部屋に戻って少しゆっくり。

本当はホイアンにでも行こうかと思っていたのですが、朝が早かったこと、長時間のフライトで疲れていたこと、何より今回の旅はゆっくりを楽しむ(私たちにとってのバカンス)ことだったので、ホテルでゆっくりを選択。

部屋でゆっくりした後は、また食事をしにレストランへ。

そこでやっと私たち以外の宿泊者の方がいました!

ちょっと安心。笑

ほどほどお酒を飲み、ほどほどお腹いっぱいになったので、そのままONSENという名の大浴場へ行きました。

入口はスパと同じなので、ドアを開けると男性スタッフが、すぐ「ONSEN?」と声を掛けてくれました。

返事をすると、ロッカーの鍵と女性はそっちのドアだよ、と教えてくれて中に入りました。

番号の書いてあるロッカーを開けると、バスタオルとフェイスタオルが籠に畳んでありました。

脱衣所はそれほど広くはありませんが、清掃が行き届いて綺麗です。

ホテルのオーナーさんが日本人という前情報もあったので、ONSENという名前にも納得です。

温泉は露天風呂一つと、サウナがありました。

洗い場は6人?くらいでしたが、ホテルの宿泊者数や浴槽に入る文化がない人の宿泊も考えると、これも納得ですし、部屋にも広いバスタブもあったので案外利用する人は少ないのかもしれません。

温泉でも移動の疲れをとり、本日はもう満足という感じでした。

入浴後、プールサイドに寝そべり、光っている観覧車を眺めつつ、長かった一日を振り返ります。

本当はプールにも入りたかったのですが、入れるような気温ではなかったので一日目は断念。

それでも大満足な一日で、もうどこにも出掛けず、ずっとホテルにいてもいいよねーなんて話していました。

そんなこんなで一日目は早めに就寝。

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